こんにちは。奥谷 優です。
今日は、思っていたのと違うぞ?!という内容を書こうと思います。
これは自分の気づきですが、同じように感じている人にも届いたらうれしく思います。
人と接することに対して、こわいなあと自覚したのは、高校生の頃でした。
そんな自分はウソだ、ぶりっこしているだけだ、大人になったら強くなるはずだ、と思っていました。
先生もそんなことを言っていました。30歳ぐらいになったら年上の人も大丈夫になるよ、と。
しかしながら、現実はそうでもなく、年をとるにつれて、心の弱さを感じるようになってしまいました。
しくしく泣いてしまうこともあります。
おかしいなあ、強くなると思っていたのに、どうしてだ?
そんな疑問も出てきていました。
でも、これはどうやら、もともとの自分の傾向のようです。
だからこそ、瞑想で自分を整える時間が大事な習慣になったり、音楽を聞いたり、編み物をしたり、自分の時間をもつことが回復につながっています。
自分を否定しない。これが一番大切なことかもしれません。
ですので、瞑想によって心が柔らかくなって、前より繊細になってしまったと感じても、恐れることはありません。
それがあなたらしい姿かもしれません。
どうか、そのあなたを否定せず、心穏やかになる時間をとっていただけたらと思います。
瞑想することで、自然と心が整っていきますし、たとえ「こうなるはずじゃなかった?!」と思っても、これが本来の自分だったんだと、少しずつ受け入れられるようになっていきます。

こうなるはずじゃなかった?!でもこれが自分だった