超越瞑想の歴史

1950年マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが超越瞑想を広め始める。
1955年マハリシが「インド霊性復興運動」を設立し、瞑想の指導を開始。
1958年「精神復活運動」(SRM)本部をインドのマドラス(現チェンナイ)に設立
1958年マハリシが超越瞑想普及のための世界ツアーを実施。(1965年頃まで)
1960年ビートルズやローリング・ストーンズのメンバーなど、多くの著名人がTMを支持し、TMの人気が高まる。
1961年マハリシがロンドンで最初の集会を開催。(レオン・マクラーレンの援助による)
1966年アメリカでの入会者数が約1000人に到達。
1967年ミック・ジャガーを含む著名人がマハリシと交流。
1968年マハリシ、インドのリシケシにあるアシュラムでビートルズと共に過ごす。
1970年アメリカにマハリシ国際大学(現マハリシ経営大学)を設立。
1971年日本で超越瞑想の書籍が発売される。
1974年東京センターの開設。
1976年アメリカでの入会者数が約87万人に増加。
1977年世界中で90万人が超越瞑想を学ぶ。
1979年マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーがマハリシ経営大学を訪問。
1979年、この年からカリフォルニアのフォルサム刑務所やサンクエンティン刑務所など、アメリカの25の刑務所や矯正教育施設で採用され始めた。
1980年世界中で100万人が超越瞑想を学ぶ。
1983年米国マハリシ経営大学で第1回7,000人世界平和集会が開催され、調和と同調の波を世界にもたらす。
1992年ジョージ・ハリスンがロンドンでTM運動を支援するためのチャリティコンサートを開催。
1995年インドのマディヤ・プラデーシュ州の州議会での満場一致の決議によりヴェーダ大学が設立される。
1999年地球規模の衛生通信網による世界大学の入学者数が96か国で15,000人。
2001年アイオワ州フェアフィールドに、ヴェーダの原理に基づく都市「マハリシ・ヴェーディック・シティ」が設立される。
2005年デヴィッド・リンチが超越瞑想の学校教育普及を目指し、デヴィッド・リンチ財団を設立。
2008年マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが逝去。
2008年アメリカのジム・ダーキー校長は、超越瞑想を採用した翌年に米国大統領から「今年の最優秀校長」の称号を授与される。
2009年ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが、100万人の子供たちにTMを教えるためのチャリティーコンサートを開催。
2011年メキシコの「ミラス・コミュニティー・スクール」が超越瞑想を導入。
2011年英国ランカシャー州スケルマズデールにある「マハリシ・スクール」が、英国教育省からフリースクールとして認可された。
2012年ジョージ・ルーカス教育財団が、超越瞑想を取り入れているサンフランシスコのビジテーションバレー中学校のビデオを制作。
2015年国連総会で「国際ヨガデー」がインドのモディ首相の提案により開催され、マハリシ・グループも協力。
2019年インドのAYUSH省は、12人のマスターヒーラーを表彰し、カレンダーと記念切手を発行しました。
マハリシは、TM・ヨーガ・アーユルヴェーダについて伝統の復興に寄与した功績を称えられました。
2023年インドで1万人規模の瞑想会が開催され、世界の調和を目指す活動が行われる。
2024年国連総会で「世界瞑想の日」がトニー・ネイダー医学博士(国際マハリシグループのリーダー)が発起人として宣言される。