アメリカの片田舎に2年半ほど住んでいた時がありました。その頃、小さな本屋でジョーティシュの本をいくつか見た中で、とても印象に残っている本がありました。本の題名は覚えていませんが、表紙をめくった1ページ目に、2行だけ書いてありました。
そうならないかもしれない、
だが、そうなるだろう。
今でも、はっきりと覚えています。そのことを後年、自分で体験することになりました。
私が初めてマハリシ・ジョーティシュ・コンサルテーションを受けたのは、1992年でした。その時、いろいろ言われた中で「外国人との協力」というのがありました。
その頃私は技術系の会社員で、英語を話したことはなかったし、何よりも、英語なんて話せませんでした。英語に触れる機会もなく、外国人の知り合いも当然いませんでした。
しかしながら現在、コンサルテーションの通訳をし、国際本部の担当者のイタリア人と話していますし、海外、主にインドからマハリシ・アーユルヴェーダの商品を輸入しています。メールをやり取りするのは普通で、時にはwhatsappで話すこともあります。
コンサルテーションでは、自分の将来や適職について、時に思いがけないことを言われることがあります。
「本当かな?」とその時は思うのですが、私の場合のように、時期が来れば、その通りになっていくものかもしれません。
マハリシ・ジョーティシュでは、チャートを分析し、未来の出来事を予測します。
「そうならないかもしれない、だが、そうなるだろう」は、私にとっては現実のものとなりました。