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「五感は宇宙との窓?」アーユルヴェーダが語る感覚の力とは

五感が教えてくれる「本当のわたし」

マハリシ・アーユルヴェーダでは、「五感」は単なる感覚器官ではなく、私たちの内と外、そして自然と宇宙を結びつける重要な“通路”として捉えられています。

香り、味、触覚、音、視覚といった五感は、それぞれが「空・風・火・水・土」という自然の五元素と関係しており、これらを通してバランスを整えるさまざまなアプローチが存在します。アロマセラピー、音楽、食事、マッサージ、日々の生活習慣などはすべて、五感を介して心身の調和をサポートする手段です。

講演では、五感が健やかで純粋であるほど、私たちは“神聖さ”や“至福”といった深い体験に近づけると語られました。逆に、五感が乱れると、それらを感じにくくなり、心と身体の不調和にもつながることがあります。

日常の中で、どれだけ自分の五感を意識しているでしょうか?この講話は、忙しい毎日に埋もれがちな感覚の大切さを思い出させてくれる、静かで深い気づきに満ちています。

以下は、超越瞑想を学んだ会員に向けて送られる会報、月刊ユートピアの裏表紙に掲載されたアムリットの紹介記事です。(2022年5月号)

 

「五感」意識が流れる五つの道 マノハ先生の講演会より

マハリシ・アーユルヴェーダの多くが、知覚に対してのアプローチであることをお気づきでしょうか。アロマセラピー、健康的な食品、自然な健康補助食品、マッサージ、音楽療法、体質に基づく日課、これらはみな、私たちの五感を介し、「空、風、火、水、土」という5つの基本要素を、私たちと結びつける方法です。

私たちは、バランスを整える方法、ストレスを防ぐ方法として五感を使います。そして、私たちのライフスタイルそのものが、バランスを映し出す鏡となるべきなのです。

もし、五感が最高に健康であり純粋で、完全に目覚めていれば、 神聖さと至福の両方を楽しめます。 もし、五感の健康が損なわれ、純粋さが失われてアンバランスになると、神聖さがなくなり、至福もなくなります。両方とも人生において体験できなくなってしまうのです。五感を通して神聖さを体験します。五感は至福が広がるための主な通り道でもあり、五感は人間の生理における五つの経路なのです。真我は五感を通して流れ、宇宙とコンタクトします。

ですから、五感のバランスが取れていないと神聖さを経験するプロセスや、至福を楽しむことが阻害されてしまいます。マハリシ・アーユルヴェーダの多様なアプローチを活用することで、五感を純粋に保つことができます。五感の老化を予防し、バランスを回復し、いつまでも正常な機能を保つことができるのです。

アムリットカラシは、アーユルヴェーダにおける最も強力なラサーヤナとされています。

ラサーヤナとは、古来のアーユルヴェーダの知識に基づき作られた生理全体を整え生命のエッセンスを活性化する、植物由来の健康補助食品です。

「MA6007」と「MA9005」の二つをお摂りいただくと相乗効果を発揮します。

 

 

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