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悟りへの道において抑制は必要ありません。

先週、ショート動画を投稿しました。

 

「悟りの道において抑制は必要ありません。」

という内容です。これはバガヴァッド・ギーターの本の262ページからの引用です。

第三章 詩節33の解説です。

本文中では、このように書かれています。

「悟りへの道において抑制は用をなさない。」

という一文を、わかりやすいように少し変更しました。

マハリシの解説にあるように、「束縛からの自由は自然な方法で得られる。」という真理があります。

ここでは、成就を得るための自然な生き方を教えようとしているそうです。

「活動の領域においては、内側からであろうと、外側からであろうと、抑制しようとしてストレスや無理を生み出すことは、好ましいことではありません。」

だれもが自然に進歩し、確実に成就を獲得するためには、瞑想中に得られる超越意識の状態を日々の活動に補うことが必要です。

ただ、実際にはこのように難しく考えることは無く、ただ超越瞑想を気楽に行うだけで大丈夫です。

超越瞑想を行うことで疲れが取れたりスッキリした気分になったりします。それだけを目的に楽しむ日々を過ごしたとしても、あなたは自動的に悟りへの道を歩んでいます。

悟りを得るために抑制をしたり無理をしたりする必要がないというのは、とても大事なポイントだと思います。

 

 

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TM教師:森 雅哉

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