全体的ヘルスの新しい常識
マハリシ・アーユルヴェーダでは、「健康」とは単に体の不調がない状態を指すのではなく、心・体・環境の三つが調和した“全体的な状態”を意味します。
講演では、まず心が深いレベル(アートマー)とつながることが大切であると語られました。次に、肉体の構造や働きが整っていること。そして三つ目は、私たちを取り巻く自然や環境との関係性です。
この三つがそろって初めて、真に「バランスの取れた健康」といえる――そんな視点が、マハリシ・アーユルヴェーダの基本にあります。
この記事では、こうした“全体的な健康”に関する考え方を丁寧に紹介し、心と体のつながり、さらには自然との調和に目を向けるヒントをお伝えします。
以下は、超越瞑想を学んだ会員に向けて送られる会報、月刊ユートピアの裏表紙に掲載されたアムリットの紹介記事です。(2022年8月号)
− 3つの原則の統一が全体的な健康 −
マハリシ・アーユルヴェーダの理論では、真我すなわち宇宙知性、統一場が根源にあります。
第一の原則は、精神的な心の健康です。心がアートマーと密接に繋がれば、心の健康が維持されます。
第二の原則は、肉体構造、肉体の健康です。
そし て第三の原則は、環境の健康。環境や自然との調和が健康をもたらしてくれます。
これら三つが統一されていること。これが全体的な健康です。心と体 と環境。 体だけにアプローチすると、それは体だけの健康ということになります。
しかし、全体的な健康のためには、環境や心の状態も必要です。それ らをすべて考慮する必要があります。
健康とは、病気ではないということだけではありません。
健康とは全体的という意味です。
全体的というのは、完 全であること。完全であるということは、宇宙的な真我と体が、一体となっていること。それがトータルヘルス、 全体的な健康です。
マハリシ・アーユ ルヴェーダとは、この健康の三つの原則をサポートするユニークなアプローチです。
アムリットカラシは、アーユルヴェーダにおける最も強力なラサーヤナとされています。 ラサーヤナとは、古来のアーユルヴェーダの知識に基づき作られた生理全体を整え生命のエッセンスを活性化する、植物由来の健康補助食品です。
「MA6007」と「MA9005」の二つをお摂りいただくと相乗効果を発揮します。