YouTubeのショート動画の紹介です。
「超越瞑想」の本の284ページです。
第三部 生きる技術 第九章 社会復帰の大道 レクリエーションと速やかな若返り法の中からの抜粋です。
元の文書は、こちらです。
「幸福を体験することは、生命力を補給し、心を新たに活気づけるための、直接の手段になります。」
そして、次の文が続きます。
「その幸福が大きければ、エネルギーの補給と心身の活性化も、これに比例して大きくなるでしょう。」
どのような話かといいますと、休みなく活動していると疲れてしまうので、休息を取ります。
しかし、やればやるほど面白くなるような活動をするときには疲れを感じません。
例えば、サッカーや野球など、身体を動かすものは肉体的な疲れを感じますが、テレビゲームや手帳の整理などに夢中になっているときは、気分の乗らない仕事をしているときよりも疲れません。
それから考えてみると、幸福の体験というのは生命エネルギーを得ることが出来る手段だと思います。
たとえば、仕事で疲れて帰ってきたときに、昔から欲しかったものをサプライズでプレゼントされると疲れは吹っ飛びますよね。
あるいは、友達から遊びの誘いがあると疲れていたことを忘れたりします。
「心を元気にするには、楽しいことがあればいい。」
というショート動画にしても良かったのですが、ちょっとマハリシの発言からは離れてしまうのでやめました。
さて、整理してみましょう。
「幸福の体験→→心を活気づける→→直接の手段」
ん?
なんとなく、気が付きましたか??
幸福の体験は、超越瞑想を行うことで得られます。
理由としては、超越瞑想が「絶対の至福」を直接体験できるからです。
超越瞑想を行うと、私達は至福を体験します。そして、それによって心が活気づけられます。
レクリエーションとして超越瞑想を活用するというのは、どこかへ行くこともなく、道具も必要とせず、いつでも自分の好きな時間に行うことが出来ます。
今回のショート動画は、「超越瞑想を行うことで、生命力を強くし、心を活気づけます。」という内容にしても意味は同じです。
ただ、そうすると宣伝色が強くなりすぎますね。
ということで、一般的な感じの文章になりました。
ちなみに、通行人として私が登場しています。ここは東京の丸の内です。
ショート動画には、私が何気なく映っているものがいくつかあるので、もしよければ探してみてくださいね。