YouTubeのショート動画の紹介です。
「超越瞑想」の本の207ページから書かれている内容の一部です。
「時間は、生命において大切な要素のひとつです。」
これは、第三部 「生きる技術」> 第五章 行動の技術 >「(3)最短の時間で行動する技術」の中に書かれている言葉です。
正確には、このようになります。
「時間は、生命において一つの大切な要素です。」
原文では、次の通りです。
The factor of time is very vital in life.
「vital」には「生命にかかわるほど重要な」というニュアンスがありますが、続く「life」は「人生」と訳すと、より理解しやすくなるのではないでしょうか。
「時間の要素は、人生において非常に重要です。」
ということで、もっと簡単に言うと「時間は大事だよ」という感じでしょうか。
まあ、もちろん食事や空気など大事な要素はたくさんありますが、そういう「必需品」は常に意識できます。一方、「時間」は改めて考えてみる必要があるということでしょうか。
「よく考えもしないで行動を起こし、あとで何度もやり直して改善しようとするやり方では、多くの時間が無駄になります。」
という文もあります。
一般的に、仕事のやり方としては「とにかく、始める。やりながら考える。」という方法と「あらゆることを想定して、準備をしてから始める。」という方法などがあります。
前者は「よく考えないで始める」というイメージがありますが、その場合でも最低限のことは考えているはずです。
人脈や予算、時間や知識などを考慮しつつ、全部が揃わないうちの見切り発車ということで、それでうまくいくこともあります。
その場合でも、「何も考えないで始める」というやり方は時間の無駄が発生しそうです。
「無駄」という言葉については、「無駄も必要」とか「良い経験になる」という人がいますが、必要なものは無駄とは言いませんね。
一方で、考えようによっては「無駄」というのは無いとも言えますが、「限られた時間の中」とか「予算の中で」という場合には「無駄な行動」というものは発生します。
それはともかく、「時間を大切にする」ということは理解できた。では、「どうすればいいのか?」「やり方やコツはあるのか?」ということに対する答えはあるのでしょうか。
はい、あります!
それは「超越瞑想」です。
色々なことがスムーズに、うまくいくようになります。行動が効率的になります。
それは、単に思考がスッキリするというだけではなく、周囲の状況や人間関係から、自然と協力や助けが得られるようになります。
マハリシの言うところの「環境からの支援」ですね。
色々と奥が深いのですが、今日はこの辺で。
それでは、また。