こんにちは。
100cmの輪針をゲットして靴下一足を同時編みしている奥谷 優です。
80cmで少しやっていたのですが、コードが短いとやはりやりづらく、毛糸も一つの毛糸から糸を出していたので、それもやりづらく、
今度は輪針も長くして、毛糸も二つに等分して編んでみたらやりやすくなりました。
道具も大事ですし、やり方を改良すると、ぐんとやりやすくなるものですね。
さて、念願だったペンタブで絵を描くことも練習しているのですが、
なんば歩きもときどき練習しています。
なんば歩きはご存知ですか?
日本人が昔やっていた歩き方です。
着物がはだけにくくなる歩き方です。
左右、同じ手足を同時に出して歩きます。
西洋人は筋肉モリモリですが、
日本人はなかなかそうはならないそうで、
西洋人のように体をひねるような歩き方よりも、
ひねらない歩き方が適しているそうで、
それがなんば歩きだそうです。
西洋人は筋肉で体を動かすのに対し、
日本人は骨で体を動かすのがいいそうです。
なんば歩きのための体操もあり、
リズミカルに動くので楽しいですよ。
ヴァイオリン骨体操というものです。
これは、ヴァイオリン奏者のために作られた体操ですが、
そうでもない人にもすごくいいそうです。
本もありますし、ユーチューブで見ることもできます。
日本古来の体の動かし方のなんば歩き、
インド古来の心の動かし方の超越瞑想、
古きよき知恵ですね。
超越瞑想は、努力や集中をせずに、自然な形で深い休息を得ることができます。
無理することなく、行えます。

なんば歩きも練習中