アーユルヴェーダには、ヴァータ・ピッタ・カパという三つの基本原理があります。
このヴァータ・ピッタ・カパは、それぞれ、健康状態を表す基本的なエネルギーとされています。
その中で、カパには安定の質があり、この質が発揮されると、慈愛深く献身的で、穏やかさや寛大さが溢れてきます。
ところがこのカパが増してくると、思考が鈍くなったり、怠惰になったりします。
3月から6月は、カパの季節とされています。
この時期にはカパが蓄積し、どんな人でもカパが過剰になりがちです。
特に、カパ体質の人、カバ・ピッタや、カパ・ヴァータ体質の人については顕著です。
それではカパを鎮めるために、どのようにすれば良いでしょうか。
マハリシ・アーユルヴェーダの商品に、カパを鎮める商品群があります。
カパ・ティー、カパ・クリア、カパ・チュルナ、カパ・アロマです。
これらは文字通り、カパ体質の人が飲んだり摂ったりするのに適しています。
あるいは、カパ体質の人でなくとも、カパが増した時に摂る商品です。
カパが増す、というのは、いろいろな場合があります。
【体質】カパ体質の人、あるいはカパ・ヴァータ、カパ・ピッタ、ヴァータ・ピッタ・カパ体質の人もいます。
【季節】季節においては、春先から梅雨にかけてカパの季節ですので、この時期にカパが増しやすくなります。
【時間帯】一日のうちでも、午前6時から午前10時、そして午後6時から午後10時は、カパの時間帯になります。
朝方と、仕事終わりから就寝にかけて、カパが増しやすくなります。
【時期】マハリシ・ジョーティシュ(インド占星学)的にいいますと、月や木星などの時期は、カパが増しやすくなります。
このように、カパ商品ひとつを摂るにしても、自分の体質であったり、季節であったり、一日のうちの時間帯であったり、占星学におけるカパの時期であったりと、摂り方にはいろいろあります。
自分はカパ体質だからカパの商品を摂る、というのはその通りですが、カパ体質の人でなくても、その状況に応じて適切に摂ることができます。
アーユルヴェーダの商品は「自分の体質に合うものを選ぶ」だけでなく、「その時々の状況に応じて適切に取り入れる」ことが大切です。
体質・季節・時間帯・時期、これらの要素を考慮しながら、あなたにとって最適な方法を知ることで、より良い健康を楽しむことができます。