春は特に定期的な運動が大切です。自分の好きなスポーツを選びましょう! アーユルヴェーダの身体活動のルールは、最大能力の50%を超えないことです。
呼吸が荒くなったり、汗を大量にかいたりし始めたら、「ギアを下げる」か「やめる」べきです。ここでのモットーは、たまに過剰になるよりは、時折、ほどほどがいい、です。
屋外での活動では、待ち望んでいた暖かい気候を呼び込もうと、薄着になるのはよくありません。
暖かい日が戻ってきたら、特に午前中に適度に日光浴をすると、カパ・ドーシャが減少し、幸福感が増します。
日中の睡眠は避けるべきです。
春の日中に眠くなったら、アーユルヴェーダでは新鮮な空気の中を30分ほど早足で歩くことを勧めています。これは午後の昼寝よりも望ましいです。
カパ・ドーシャが自然界で優勢になる時間帯は決まっており、その時間帯は「休息」を促しますが、活動を開始しません。
そのためアーユルヴェーダでは、夜10時頃に眠り、朝6時前か6時過ぎに起きることを勧めています。
出典:Maharishi Ayurveda Europe B.V.ウエブサイトより