バランス・至福・全体性。今すぐ整えたくなる“健康の本質”とは
アーユルヴェーダでは「健康」とは単なる体調の良し悪しを超えた、もっと深い次元にあるものとされています。マノハ先生の講演では、「健康とは真我（スワ）に確立された状態」であり、それは自然法則と調和した思考、言葉、行動から生まれると語られています。
こうした行動は、私たちの内面にバランスや満足感（至福）をもたらし、さらに周囲との調和や全体性の感覚を育みます。そしてその中心には「平和」があるといいます。平和とは、心の奥深くから湧き上がる感覚であり、細胞や組織、心と身体の関係、さらには人と自然・宇宙との関係性の中にも広がるものです。
このような視点は、現代の健康観に新たな気づきをもたらしてくれるかもしれません。日々の生活の中で、自分自身との深い関係性を見直すヒントとして、アーユルヴェーダの叡智に触れてみてはいかがでしょうか。
以下は、超越瞑想を学んだ会員に向けて送られる会報、月刊ユートピアの裏表紙に掲載されたアムリットの紹介記事です。（２０２２年２月号）
完全な健康
完全な健康においては、私たちの考え、話し、または行動が、 自然法則に調和しています。 自然法則を土台にした行動、 過ちのない行動、それらは常にあらゆる生命を支援するものとなるでしょう。また、それらは私たちの生命にバランスや至福、全体性をもたらすでしょう。バランスと至福と全体性です。これが、健康の中に含まれている質です。
平和の確立
私たちが健康を実現すると、 人は平和に確立されます。その平和が健康の中心、核となります。なぜなら、平和を土台にして、生命に統一がもたらされるからです。生理の中の統一とは、意識の体験です。 生命の最も根源的な土台とは、 意識です。
もし、私たちが生命の意識の価値を体験しますと、平和を体験したということになります。 平和とは心の内側から生じるものです。細胞と細胞の間の平和、組織と組織の間の平和、 生理のシステムとシステムの間の平和です。心と身体、又、 環境との関係の平和も含まれます。私達の細胞間の間だけの平和でなく、宇宙との間の平和というものもあります。 それらが、健康の表現です。
アムリットカラシは、アーユルヴェーダにおける最も強力なラサーヤナとされています。
ラサーヤナとは、古来のアーユルヴェーダの知識に基づき作られた生理全体を整え生命のエッセンスを活性化する、植物由来の健康補助食品です。
「MA6007」と「MA9005」の二つをお摂りいただくと相乗効果を発揮します。