マハリシ・アーユルヴェーダ株式会社では、海外から食品を輸入して販売しています。
食品であるために、その販売方法について、薬機法の規制を受けています。具体的には、成分や宣伝広告についてですが、どのように摂るか、も重要な点です。
健康食品について、医薬品と誤解されるような用法・容量を表示することはできません。 食前、あるいは食後に一錠、と書いてあれば、それは薬とみなされます。
医薬品は病気の治療を目的とし、安全に使用するために、服用時や服用量が明確に決められています。
一方、健康食品はあくまで食品ですので、摂取時や量などを細かく決めていれば、消費者に医薬品的な効能・効果を期待させるため に、「医薬品」 とみなされます。
薬機法により、摂取の用法・容量は言えませんが、常識的な範囲で飲むことに問題はありません。
マハリシ・アーユルヴェーダ株式会社では、
「一か月ひと瓶を目安とし、水と一緒にお召し上がりくださいませ」
などのように商品に記載しています。
その商品の内容量が60粒であれば、一か月を目安に摂る、ということであれば、おおよその一日の摂取量はわかります。
この摂取方法の規制も、医薬品と健康食品を分ける、重要なポイントになります。