超越瞑想は、基本的には実践していれば他の知識が無くても進化していきます。
超越瞑想の仕組みを知的に理解したり、自分の行動を効率化するためにどのようにすれば良いかなど、特に知らなくてもなんとかなります。
それは、超越瞑想の実践によって自動的に調整されていくからです。
その中で、「もっと知識を得たい」とか「マハリシの考えを知りたい」とか「自分が信じている宗教との違いがあるのか知りたい」など、知的好奇心が生まれることもあると思います。
そういうときには、マハリシの書籍を読むことをオススメします。
マハリシが最初に出版したのは「SCIENCE OF BEING and ART OF LIVING」という英語の本です。日本語にすると「存在の科学と生きる技術」です。
そして、日本語に翻訳されたのが「超越瞑想」というタイトルの本です。何度か改定されて今に至ります。超越瞑想の原理や、超越瞑想による人類の未来の展望などを知ることが出来ます。
そして次に発行されたのがバガヴァッド・ギーターの注釈本です。これは、バガヴァッド・ギーターの18章のうちの6章までをマハリシが解説しています。
バガヴァッド・ギーターの解説をしている本は数多く出ていますが、解説者の意識レベルによって理解が変わってくると言われています。それなので、他の人の解説を読むのも興味深くて良いと思いますが、マハリシの解説はわかりやすくて役に立ちます。
解説者が内容を理解していないと、辻褄が合わなかったり矛盾したり、少しぼやけたような意味が伝わらない文になったりすることがあります。
そういう点で、マハリシの解説を読むことは、とても良いと思います。
基本的には、この2冊です。好きな方から読んで大丈夫です。
他にも、関連書籍として海外の書籍を翻訳したものや日本のTM教師が書いたものがあります。
また、色々なコースが開催されていたり、各地センターで催し物なども行われていますので、ぜひ参加していただければ知識も深まり、仲間も出来ると思います。
バガヴァッド・ギーターの勉強会なども行われることがありますので、各地センターの予定をチェックするのも良いでしょう。
各地センターに集まったときには、一緒に瞑想をすることも出来ますので、とても良い時間を過ごすことが出来ます。
みんなで、一緒に瞑想しましょう!
