YouTubeに新しいショート動画をアップしましたので、ご紹介します。
「あなたが制御できるのは行動のみであり、その結果ではありません。」
出典はバガヴァッド・ギーター(マハリシ出版)第二章・詩節47 (P.152)です。
今回の一文は、マハリシの解説ではなくバガヴァッド・ギーターの詩節からの引用です。
"You have control over action alone, never over its fruits. Live not for the fruits of action, nor attach yourself to inaction."
翻訳すると、このようになります。
「あなたにコントロールできるのは行為だけであり、その結果ではありません。行為の結果を求めて行動するのではなく、かといって何もしないことに執着してもいけません。」
あるいは、このようにも訳すことができます。
「あなたは行為そのものだけを支配できるのであって、その結果を支配することは決してできない。行為の結果のために生きてはならず、また無為に執着してもならない。」
これは、カルマ・ヨーガ(行為のヨーガ)の教えの核心部分としても知られていて、簡単に言うと「結果への執着を手放し、行為そのものに集中しなさい。」ということです。
ショート動画用に、どのような言葉にしようかと思いましたが、今回のようにしました。
この一文だけを聞いても、なんのことかすぐに理解できないかもしれません。
例えば、テストを受けるときには、試験勉強をすることは自分でコントロールできますが、試験結果についてはコントロールできません。賄賂を渡せば別かもしれませんが、賄賂を渡すところまではできますが、相手が約束を守ってくれるかどうかまではコントロールできませんね。私の話が脱線するのはコントロールできないかもですが。
この章のマハリシの解説には、このような言葉があります。
「行動の成果には期待しないという教えには、もっと深い宇宙的な意義が秘められています。」
うーん、奥が深いですね。続きを知りたいですか?でもブログ記事が長くなってしまうので、とりあえずの回答を掲載します。
「その行動が進化の過程そのものによって支えられるということです。」
もし、意味がよくわからない方がいらっしゃいましたら、ぜひ本文の詳細な解説をお読みいただければと思います。
バガヴァッド・ギーターは、私たちがどのように行動すべきかについて、たくさんのことを教えてくれます。そして、原文をマハリシが解説してくださったおかげで、より理解しやすくなっています。
これから暖かくなってきますので、お花見をしながら屋外で本を読むのも楽しそうです。
それでは、また。
