マハリシ・ジョーティシュのコンサルテーションは、Zoomで行っています。
以前は、マハリシ・ジョーティシュの専門家であるパンディットが来日してコンサルテーションを行っていました。
その時、とてもユニークな分析をする人がいました。
その人はインドでジョーティシュの大学院を出たのち、ジョーティシュを始めました。
日本に滞在していた時は、毎朝、ヴェーダを、とてもいい声で吟唱していました。
パンディットが来日する時には、コックさんも一緒に来るのですが、その人は自分で食事を作っていました。
彼のコンサルテーションは、とても盛況でした。
当時、パンディットが来日する時は、ビザの都合で三か月間滞在するのですが、彼の場合は事情があって、二か月しか滞在することができませんでした。
しかしながら、コンサルテーションの数は、三か月の滞在に匹敵していました。
受講者の方は、通常、年に一回受けられるのですが、ある人は、二か月の間に、二回受けられました。
「先日受けられたのに、どうしてまた受けられるのですか」
とお聞きすると、
「分析がとても良かったので」
ということでした。
ある時、結婚相手について質問をする人がいました。
そのパンディットは、
「相手の人の右耳の後ろには、ほくろがある」
と分析しました。
ここまで細かく分析する人は、未だかつて聞いたことがありませんでした。
質問した人にとっては、気になる人がいたら、耳の後ろを見たくなりますね。