本日、YouTubeにショート動画を投稿しました。
今回紹介するマハリシの金言は、書籍『超越瞑想(マハリシ出版)』の175ページに書かれている内容です。
「もし、あなたが幸せなら、それはあなたの過去の良い行動の結果です。」
本書の第三部『生きる技術』>第二章「存在」の技術>「カルマと『存在』の技術」の文章です。
本文には、このように書かれています。
「今ここでだれかが幸福であるとしたら、それはその人の過去のよい行為の結果であるということになります。」
本文では一般的な法則という感じで記述されていますが、ショート動画用に少し表現を変えました。
これはインド哲学で言われている「カルマの法則」のことです。簡単に言えば「あなたがやったことが、あなたに返ってる」という法則です。
「カルマ」とは「行為」という意味です。そして、その行為には結果が伴う、というのが「カルマの法則」の考え方です。
これを比喩的に「作用・反作用の法則」という言い方で説明することもあります。何らかの行為をすれば、必ずそれによる影響が生じ、やがてそれに応じた結果が自分に返ってくる、という考え方ですね。
日本では昔の言葉で「行為」を表すのは「業(ごう)」です。郷ひろみは関係ないです。Go!Go!
それなので、「自業自得」というのは自分で行った行為の結果を自分で受け取ることを意味しています。
どちらかというと、「カルマの法則」や「自業自得」は悪い行いが返ってくるイメージですが、善い行いも返ってきます。
本文中では、このように書かれています。
「幸福にせよ、苦しみにせよ、すべてその人自身の責任です」
そう考えると、自分で良くないと思うようなことは控えた方が後で後悔せずに済みそうです。
ところで、こういう疑問ってありませんか?
「なんだか最初から幸せそうな人がいる」
「悟りを開いた人は、良いことだけを行った人?」
これに対しては、カルマの考え方に立てば、最初から幸せそうに見える人は、過去に悪い行いをあまりしてこなかった人だと考えられます。
そして、悟りを開いた人の場合は、ちょっと違います。
悟りを開くとは、この世界の二元性を超えることだと言われています。そして、その状態ではカルマの法則にも縛られなくなります。
悟りを開いた人は、良いことが返ってきたから幸せというのもあるのですが、実は内側にある絶対的な至福の意識を保てるようになるので、過去の悪い行為の影響に左右されなくなる、ということになります。
自分では常に良いことをしているつもりでも、誰かに迷惑をかけてしまうことはあります。では、それが悪いカルマとなるのかどうか。これについては、ここで取り上げると長くなりそうなので、詳しくはマハリシの書籍を参考にしていただければと思います。
まあ、なんにしても、毎日を楽しく過ごしたいですよね。
それでは、また (^^)/
