群馬オフィス

賢者は行動にかかわらない

本日、YouTubeのショート動画を公開しました。

 

今回の金言の出典は、書籍『バガヴァッド・ギーター』(マハリシ出版)第四章・詩節19 (P.321)です。

「賢者は行動にかかわっていながら、行動に巻き込まれていないのです。」

書籍の本文では、次のように書かれています。この部分の前半を省いてショート動画を作成しました。

「行動の全範囲を通じて、賢者は行動にかかわっていながら、行動に巻き込まれていないのです。」

英語の書籍での原文では、このように記述されています。

"Thus through the whole range of action he is involved yet not in-volved."

ここで重要なのは

"involved yet not in-volved"

という部分で、「関与しているが、関与していない」ということになります。

これは、バガヴァッド・ギーターの他の場所で「活動に束縛されない」「束縛からの解放」「束縛からの自由」という言葉が随所に出てきます。この本の主要なテーマのひとつとも言えると思います。

ということは、逆に言えば解説をしないと、なかなかわかりにくい話ということでもありますね。

「行動を無心で行う」という説明だと、もしかするとわかりやすいかもしれません。

よくある泥棒の言い訳で「手が勝手に動いていて、私は知らない」というのとはちょっと違います。賢者は泥棒しないですよね。泥棒する賢者がいたとしたら、その人は賢者じゃないですし。

それと、

「行動に巻き込まれない」

というと、「食事をしているときに楽しめないということ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。食事のときには味覚や食感などを楽しみますが、そこに執着せず、巻き込まれていない状況です。

どんなに美味しい料理であっても、自分自身が常に至福で満たされているときには、そのおいしさにいつまでも心を奪われ続けることはない、という感じでしょうか。

私たちが目指すのは、人生で辛いことがあったり悲しいことがあっても、それに巻き込まれずに自分を大切にしながら希望を持って生きていくことかな、と思います。そうでない人もいるとは思いますが。

今回のショート動画で何を表現したいかというと、「ゴール」です。それは超越瞑想を続けた人がたどり着く場所です。

マハリシはゴールを示しています。

そして、そこにたどり着く道は険しい修行の道ではなく、気楽に進める楽しい道です。

みんなで一緒に、この道を進んでいきましょう。

 

 

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TM教師:森 雅哉

趣味:本屋に行くこと、パソコンを使って何かをすること、ドライブ、映画鑑賞、健康


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